わたしたちは日々イメージをカタチにしながら生きています。経営者は利益の創出をイメージし、営業マンは売上予算の達成をイメージし、マーケッターはヒット商品をイメージし、経理マンは健全な財務体質をイメージします。お母さんは家庭団欒の夕食をイメージし、お父さんは夏休みの家族旅行をイメージし、先生は子供の将来をイメージし、子供たちは明るい未来をイメージします。イメージの向こう側には誰かの笑顔が待っています。生きる、生きているとはイメージをカタチにすることと同義ではないでしょうか。
些細なことでも、ひょっとすれば見果てぬ夢で終わってしまうかもしれないことでも、イメージをカタチにする作業には考えるということが必要です。
構想したり、企画したり、計画に落とし込んだり、物事を認識したり判断したり、
そのために分析したり推理することが必要です。
その際必要なものは知識や経験、気づきや思いつき、あるいはそれらが繋がり組み合わさったアイデアです。イメージのまん中に座るアイデアがコンセプトです。
考えるという作業はそれらをコミュニケーションでINして集め・整理し、糸口を見つけ・筋道を立て・結論を出しそれをコミュニケーションでOUTすることです。
つまりアイデアでイメージをカタチ作っていく、アイデアをデザインする、ということです。作業を加速させるためには、ものの見方・考え方、その前後に感じ方・表し方といった方を持つことが必要となります。
LDSSはそういったことを地・GROUNDにそのための方法の論と手順と手際と道具をプログラムとして開発・販売しています。